理学療法士の平均年収は約400万円!より増やすには?

理学療法士の平均年収は約400万円・月給28万円前後となっています。これから理学療法士を目指したい!という方は、そこからどうやって増やしていけるのか気になるところですよね。今回は理学療法士の給料・年収についてお伝えしていきます。

理学療法士の平均年収は約400万円!より増やすには? -目次-

 

理学療法士の平均年収は約400万円

理学療法士の平均年収は、日本全国全体・2017年で404万円です。

推移の傾向では、2010年から一度も下がることなくずっと右肩上がりで増えています。2010年は平均年収389万円でした。この傾向からみて、今後も年収は上がっていく可能性が高いと言えるでしょう。

男女別では、男性が平均年収412万円(2017年)であるのに対し、女性は平均年収396万円となっています。これは女性の方が労働時間が平均2時間短い傾向にあることから、出産・育児の関係で勤務時間を縮小しているためと考えられます。

年齢・男女別では、50代男性が最も高く平均年収は586万円です。女性においても50代が最も高く、平均年収は558万円です。男女の差がさほどないことがわかりますね。
最も低いのは20代で、男性が平均年収328万円・女性が平均年収322万円でした。

 

 

理学療法士が年収をより増やすには

理学療法士がより年収を増やしていくためには、以下の3つが考えられます。

1、 昇進やスキルアップをする
2、 転職や独立をする
3、 副業をする

 

1、 昇進やスキルアップをする
例えば病院勤務の場合、チーフやマネジメント、管理職などに昇進していくことで大幅な年収アップが見込めるでしょう。そのためにできることは日々の研鑽と、職場全体のことを俯瞰で考える能力や、マネジメントであればそのスキルもプラスで必要になってきます。

また、理学療法士として専門性を磨き、スペシャリストとして認められていくことも年収アップに繋がります。新任の理学療法士を教える立場に回ることもあるでしょうし、認定理学療法士という資格を追加で取ることもできます。また、途中で大学院に進学し新しい研究を始めるなどしても将来的な年収アップは間違いありません。

 

2、 転職や独立をする
平均年収が400万円と言っても、働く場所によって幅はかなりあります。そのため転職活動を通じて年収を増やす人は多くいます。また、スキルを身に着けて昇進をしていきたい場合、同じ職場内で昇進を待つよりも条件をつけて転職した方が望む年収で働けるというメリットがあります。

独立をすることも可能です。理学療法士資格だけでは医療保険の対象になるリハビリ事業を開業することはできないので、柔道整復師資格を併用して取る方が多いです。

医療保険の適用のない独立であれば可能なので、理学療法士資格を活かした治療院やエステサロンを開いたり、介護や看護分野の人員と協力して介護施設や看護サービスを作ることも可能です。独立した場合はもちろん平均年収を測れませんが、雇われて働くより年収は大幅に増える場合が多いでしょう。

 

3、 副業をする
これは働く場所が副業を許可しているかどうかによりますが、プライベートな時間に副業をして稼いでいる理学療法士もいます。

副業といっても様々ですが、理学療法士の中では仲間内で勉強会イベントやセミナーを行ったり、パーソナルトレーナーやインストラクターとしてジムでアルバイトをするなど、理学療法士の資格を活かした副業が人気です。

また、2020年は新型コロナウイルスの影響で多くの業界でテレワークが推進されました。そのため、家でできる仕事を副業として確保しておき、平日の本業後や休日に行う人も出て来ているようです。

 

 

作業療法士もおすすめ

理学療法士と作業療法士は、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」にて公表されている「理学療法士、作業療法士」に関する基本情報において同じ平均年収が発表されています。法的根拠においても「理学療法士及び作業療法士法」とされているように、まとめて調査されていることがほとんどなので、平均年収もほぼ同じと考えられています。

年収は同じですが、働く場所は違いがあります。どちらもリハビリ専門職ですが、作業療法士の方は障がいのある領域を問わず活躍できる仕事のため、理学療法士よりも幅広い職場を選べるというメリットがあります。例えば精神科やメンタルクリニック、認知症専門病院などです。

職場によって年収や待遇は様々なので、選ぶ範囲が広がることによって自分に合った条件の職場を探す機会も増えるでしょう。

 

また、幅広い活躍の場があるのに対し、有資格者数は圧倒的に理学療法士の方が多いです。理学療法士が約16万人であるのに対して作業療法士は約9万人です(2018年度)。作業療法士の方が数が少ないため就職や転職はしやすいと言えます。

超高齢化社会を迎える日本において、理学療法士はもちろんのこと作業療法士の需要はますます増加していくでしょう。

 

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