作業療法士・理学療法士のキャリア形成って?資格を取ってからが肝心!

作業療法士・理学療法士の資格を取って就職した後、どういった形でキャリア形成できるのか?をご紹介します!

資格取得を目指している方は、将来どんな形で活躍していきたいかを考えてみましょう!

 

作業療法士・理学療法士のキャリア形成とは

作業療法士・理学療法士の資格は、リハビリテーションの国家資格です(言語聴覚士も含めた3資格の仕事の総称です)。福祉・医療の現場で、患者さんの機能を回復させる医療専門職であり、高齢者社会になっていく日本では今求められている仕事になります。働く場所は、病院、リハビリテーションセンター、老人福祉施設、障害者福祉施設、訪問看護ステーション等、様々です。そして行う業務についても職場と患者さんによって多岐に渡るため、キャリアアップの方向性も分かれていきます。今回は、作業療法士・理学療法士はどういった形でキャリア形成できるのか?をご紹介します。

 

キャリアアップの方向性は、大きく分けて次の3つが挙げられます。

1、技能を伸ばしてリハビリテーションのスペシャリストになる

2、現場を取り仕切るゼネラリストになる

3、他の資格を取得して独立開業する

 

作業療法士・理学療法士の仕事は、資格を取って終わりではなく、医学の進歩に合わせて常に研究・勉強していく姿勢が必要です。また、患者さんの身体も症状も一人ひとり異なるため、その都度新しい知識と技術を吸収していかなければなりません。その分やりがいがあり、専門家として誇りを持てる仕事です。就職して最初の頃は日々の業務に追われてしまうかもしれませんが、仕事に慣れてきたらどの方向性で自分はキャリアを築いていきたいかを考えてみてください。

 

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技能を伸ばしてリハビリテーションのスペシャリストになる!

任された仕事がこなせるようになり、患者さんやご家族とのコミュニケーションも円滑に取れるようになったら、現場の主任を目指すことがまず第一歩となります。そこから更に技能を伸ばしたい方は、スペシャリストを目指しましょう!リハビリスーパーバイザーといった呼称で呼ばれる役職がそれに当たります。新しいプログラムを開発したり、リハビリ技能の指導を行う役目です。確かなリハビリの知識と技術、指導力が求められ、更に最新の医療についても明るくなければなりません。リハビリテーションの仕事が好きであることはもちろん、アイディアが豊富であったり新しいことをしたいという意欲が高い人に向いています。

 

また、リハビリの指導に関しても担うため、後輩の育成に対しての熱意と、リハビリテーションの業界を良くしていきたいという気持ちが必要です。こちらを目指す場合は、卒業した養成校との繋がりが非常に良い学びの場となります。養成校の講師は教える側の方々ですので学ぶことが多くありますし、生徒を輩出するということは業界への熱意がなければできないことです。卒業生同士の繋がりについても同じことが言え、勉強会や研究会が開催されている場合は是非足を運んでみてください。他の現場の話を聞くことが新しい技術を吸収するモチベーションにもなります。

 

 

現場を取り仕切るゼネラリストになる!

現場を取り仕切る、主任から更に上の所長クラスを目指す場合はこちらです。主任についても同様のことが言えますが、リハビリテーションの業務とは離れることが多くなり、施設のマネジメントを担うようになります。1つの施設だけでなく複数ある場合は、複数施設のマネジメントや新施設の立ち上げなどに関わる仕事です。高度な経営スキルが要求されるため、養成校や現場で学んできた内容とは違う方向へ研究・勉強をする必要があります。

 

こちらについてもスペシャリストと同様、母校との関わりがあると良いですが、全く違う業界や職種の人から話を聞くことも勉強になります。経営スキルについては本も多くありますし、セミナーなども開催されていますので独学で学びを深めることももちろん可能です。

 

 

他の資格を取得して独立開業する!

理学療法士・作業療法士の資格は独立開業できる資格ではないので、どんな施設を作りたいのかによって他の資格を取る必要があります。そして、こちらを目指すためには自ずと②のマネジメント業を通らなければなりません。マネジメント業だけでなく財務や経理、人事についても学び、その上で独立する形になります。起業の道は険しく、志半ばで断念してしまうケースも多いため、同様の仲間を見つけ学び合うことはなかなか難しいです。そして、1人の力では資金や人材などの調達が難しいため、サポートしてくれる職場や人脈があるかどうかが鍵になります。

 

独立開業へ辿り着くには大変な苦労があるとは思いますが、「こんな施設を作りたい」という夢を見つけることはとても素晴らしいことです。「起業したい」という思いを大切に、現場での学びや経営スキルを高めていってください。

 

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ここまで3つのキャリア形成に分け説明してきましたが、職場によってどんな形で進めていけるかは違ってきます。今作業療法士・理学療法士の資格取得を目指している方にとっては遠い話かもしれませんが、就職活動をする際や実習などで現場に関わる際は、将来どんな形で活躍していきたいかを想像してみるといいと思います。それが勉強のモチベーションにも繋がりますし、難しい試験も夢への第一歩だと感じることができます!

 

 

 

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